女王蜂の状態と働き蜂の生殖様式に関するミツバチの逃去
問題意識
雌性産生単為生殖のミツバチなら女王蜂がいなくても逃去必要はないのではないか
参照論文
女王蜂の状態と働き蜂の生殖様式に関するミツバチの逃去
Absconding in honeybees (Apis mellifera) in relation to queen status and mode of worker reproduction
https://link.springer.com/article/10.1007/s000400050152
ポイント
ケープミツバチとアフリカミツバチとそれらのハイブリッドでは、女王蜂がいる場合の逃去に差はなかった。
女王蜂がいない場合、ケープミツバチの方がよく逃去した。
ケープミツバチの方がアフリカミツバチよりも2倍早く逃去を始めた。
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その他の情報
thelytokous 雌性産生単為生殖 ケープミツバチ
arrhenotokous 雄性産生単為生殖 アフリカミツバチ