ミツバチのコロニ―のための予防的抗生物質「KX」治療


問題意識



腐蛆病はどうやってなるのか


参照論文



ミツバチのコロニ―のための予防的抗生物質「KX」治療

Preventative Antibiotic "Kx" Treatments for Honey Bee Colonies 

https://cdn.sare.org/wp-content/uploads/20171204124413/1186LNC99-152.1_0002.pdf


ポイント


看護蜂は、巣板の掃除中に、アメリカ腐蛆病の胞子を拾い上げる。

孵化後24時間以内の若い蜂児が最も感染しやすい。年を取ると抵抗力を持つようになる。

10個以下の胞子を消化することで感染することがある。

腐蛆病の胞子は腸の中で発芽する。

幼虫が蓋掛けされた時に、胞子(稈状になっている)腸から血リンパに入り、急速の組織に拡大する。つまり、蜂児は蓋掛けされるまでは普通に見える。

しかし、蓋掛け後直ぐに死ぬ。


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