看護活動は花粉の二次代謝物からミツバチの幼虫を保護する
問題意識
エキウムのピロリジジンアルカロイドは幼虫に有害か
参照論文
看護活動は花粉の二次代謝物からミツバチの幼虫を保護する
Nursing protects honeybee larvae from secondary metabolites of pollen
https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rspb.2017.2849
ポイント
エキジミンは、エキウム・ブルガレに存在するピロリジジンアルカロイド。
成蜂は高いピロリジジンアルカロイド耐性があるが、幼虫はずっと感受性が高い。
看護蜂が分泌する下咽頭腺と大顎腺のあるピロリジジンアルカロイド濃度は、閾値を十分下回る毒性だった。
コメント
その他の情報