リビアにおけるミツバチのコロニーのブラウラ・コエカ(ハチシラミ)の話
問題意識
ミツバチに寄生するシラミの生態はどのようなものか
参照論文
リビアにおけるミツバチのコロニーのブラウラ・コエカ(ハチシラミ)の話
The Story of Braula Coeca (Bee Lice) in Honeybee Colonies Apis Mellifera L. in Libya
ポイント
リビアでは、ブラウラ・コエカをダニ駆除剤で対処しそれによって、ブラウラは消えていったが、ヘギイタダニ防除に薬剤が使われなくなると再び姿を表すようになった。
28%の養蜂家しか、ブラウラとヘギイタダニを区別できていなかった。
平均寄生率は0.5%を超えることはなかった。
コメント
シラミの寄生は蜂にとって有害ではないので、別段困ることはない。
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